東京都 傾斜天井3.3m シーリングファン取付工事
更新：2022年11月8日 公開：2022年11月8日
監修：三坂真奈美
ファズーでブログを担当します三坂です。前職では接客業をしており、
お客様からのご相談や、ご提案をすることにやりがいを感じております！
シーリングファンの魅力を皆様にお伝えできればと思っております♪
こんにちは！ファズーの三坂です★あっという間に11月に入り、朝は布団からなかなか出られない季節になってきました💦寒がりな私ですが、オフィスは暖房とシーリングファンを併用しているので、快適にお仕事をさせていただいております♪
本日は、傾斜天井にシーリングファンを設置した際の事例をご紹介したいと思います。
設置場所の状況
・床から取り付け位置までの高さ：3.3m程
・傾斜角度：31度
・取付フロア：2階リビング
今回は傾斜31度と、比較的急な傾斜天井になります。
傾斜が急な場合、ファンに羽根と傾斜天井とぶつからないように延長パイプで吊り下げてご使用いただく形になるのですが、設置高さが吹き抜け天井などに比べるとそこまで高くないため、商品選びが少し難しい状況です。
ご自宅の天井には傾斜用シーリングが設置されている状況です。傾斜天井用シーリングにそのままファンを設置頂くことは、設置工程上と耐荷重的に難しくなっております。
傾斜用シーリングについては、よろしければコチラのブログも合わせてご覧ください。
そのため、設置の際、既設配線を取外し、通常の角形シーリングへ交換してからファンの設置を行わせて頂きます。
※こちらは電気工事が必要となる為、設置には電気工事士の資格が必要となります。
商品の選び方
3.3m程の天井高には、30～40cmくらいの延長パイプをおすすめしております。
また、シーリングファンシーリングファンを設置する場合、羽根の先端から一番近い壁や障害物までの距離は約40cm～50cmが推奨値となっております。
ただ、傾斜天井の場合、ファンの大きさや延長パイプの長さによっては、羽根先と壁の距離が近くなりすぎてしまう可能性があるため、お客様には、直径90cmの小型タイプでの設置をご提案させていただきました。
設置商品
大風量 傾斜対応 軽量 オーデリック製シーリングファン【OCC128】
・ファンの幅：90cm
・ファンの全高：51.5cm
・延長パイプ：30cm
・ファンの重さ：4.4kg
設置後のお写真
直径が90cmですので、羽根先から壁までの距離も確保ができています！
小型の商品ですが、DCモーター搭載機種なので、風量も大きく、撹拌効果も十分に感じていただけるはずです♪
強めな傾斜でも、お部屋にぴったりな商品が設置可能となります！！
傾斜天井に設置をしたい場合は、傾斜角度、設置位置の高さを確認できれば、ご自宅にぴったりなファンをご提案させていただきます♪
「傾斜がけっこう急だけど設置できるのかな」「どんな商品を選べばいいのかな」というお悩みは、是非ファズーにご相談ください！
専門店としてしっかりとアドバイスさせていただきますので、ぜひお気軽にお問い合わせください★
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