梁と梁の間に設置!羽根~障害物の推奨距離について・工事事例紹介

更新:2022年9月16日 公開:2022年8月10日

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監修:長谷遥花
ファズーでブログを担当しております長谷(はせ)です! 大学では教員免許を取得、前職ではウェディングプランナーのお仕事をしていました。人に何かを伝えたり、喜んでもらったりすることが日々の仕事のやりがいです♪

こんにちは!ファズーの長谷です。

本格的に夏休みシーズンとなり、まもなくお盆期間に入りますね!

 

今年は昨年などに比べ帰省や旅行を楽しみしていらっしゃる方も多いのではないでしょうか✨

 

誠に勝手ではございますが、ファズーでは明日8月11日(木)から、8月15日(月)までお盆休みをいただきます。

お盆休み明けは8月16日(火)より営業しますので、よろしくお願いします!

 

さて本日は、梁と梁の間にシーリングファンを設置した事例をご紹介いたします。

 

取付工事内容詳細について

 

今回は梁と梁の間にファンを設置する形になり、また、配線器具の設置箇所のすぐよこから天井が傾斜している、という状況でした。

赤丸で記した部分が配線器具で、黄色矢印で記した部分が矢印方向に下がる形で傾斜天井になっています。

 

スクリーンショット 2022-08-09 134218

 

 

【設置位置詳細】

・床から取り付け位置までの高さ:3.6m程

・取り付けフロア:戸建て2階リビング

・天井の傾斜:一部傾斜天井、設置箇所は傾斜なし

 

こういった設置位置の場合、商品選びの際に気を付けなければいけない点があります。

それは「シーリングファンの羽根から、壁などの障害物までの距離」についてです。

 

次項で こちらについて詳細をご説明します!

 

シーリングファンの羽根先から障害物までの推奨距離

 

シーリングファンを設置する際は、「シーリングファンの羽根から、壁などの障害物までの距離」について確認が必要です。

 

メーカーによって、詳細の数値は異なることがございますが、大体40~50cm程に設定されていることが多いです。

 

下図、例として あるシーリングファンの説明書の抜粋となります。

 

スクリーンショット 2022-08-09 135041

 

このような推奨距離が設定されている理由は大きく分けて2つあります。

 

①シーリングファンと障害物の接触を避けるため

 

特に延長パイプで吊り下げて設置いただく場合、何か地震などの衝撃があった際に その衝撃に耐えられるよう、ファン本体が振り子のように振れる造りになっています。

 

 

そのため、羽根先と障害物の距離が近すぎると、万が一の際の接触の恐れを避けるため、ある程度距離をとっていただくようお願いしております。

 

①シーリングファンの効果を下げないため

 

シーリングファンは羽根の回転により空気を吸い込んで お部屋の空気を撹拌してくれるものになります。

そのため、ある程度ファンの周りに空間が確保できない場合、風の通り道が狭くなってしまい、撹拌効果が減衰してしまう可能性があります。

 

スクリーンショット 2022-08-09 135918

 

せっかく設置いただいて効果が少ないとなってしまうともったいないですよね。そのため、40~50cm程度は羽根先から障害物まで距離をとり、風の通り道を確保していただくよう推奨されているということになります。

 

上記を踏まえ、設置機種についてご紹介します。

 

取付機種・延長パイプの長さについて

 

 

スクリーンショット 2022-08-09 134432

 

今回は梁と梁の間が少しコンパクトだったため、シーリングファンは小型タイプをおすすめさせていただき、オーデリック製のシーリングファン【OHC014】を設置いただきました!直径が882mmなので、半径は44cmほどです!

 

3枚の羽根でシンプルなタイプですが、羽根の丸みのあるデザインが可愛らしいですよね♪

 

・取り付け商品: オーデリック製シーリングファン【OHC014】

・ファンの幅:882mm

・ファンの全高:598mm

・延長パイプ:60cmパイプを45cmにカット加工して設置

・ファンの重さ:4.8kg

 

天井高が3.5m程で、かつ設置箇所のすぐ近くが傾斜天井となっていたため、ご購入時は60cmパイプをご購入いただきました。

 

ただ、工事当日、実際に設置位置をイメージしていただいた結果、もう少しファンが上に来た方が圧迫感も減りお好みとのことでしたので、当日パイプを15cm短くカットし、45cmの長さで設置させていただきました。

 

設置完了後 写真

 

実際に設置が完了したお写真がコチラです。

 

IMG_20220615_121416

 

ホワイト基調のお部屋に、木目の梁がアクセントになっている素敵なお部屋ですね♪

 

今回は実は少し推奨距離を下回っての設置となりましたが、羽根先から一番近い障害物が梁だったため、壁などに比べると空気の循環に影響はあまり出ず、また延長パイプも45cmに短くしてカットしたため、揺れが出た際も接触の可能性は低い状態となっております。

 

シーリングファンを設置したいけど、設置する場所に梁がある、吹き抜けが狭い、という方は、一度ファズーにご相談ください!

 

ご自宅の状況をヒアリングさせていただき、おすすめの商品や、パイプの長さなど、ぜひ相談にのらせていただければと思います★

 

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