今日は、かなりマニアックな内容になりますが、1階~2階や3階建ての2階~3階などの5mくらいある吹抜けにシーリングファンを設置した場合の、上の階からの見え方を紹介したいと思います。
普段からメールやライン、お電話でお客様からの問い合わせが多い内容として、吹抜けに設置される場合、こんなご質問を頂きます。
「延長パイプの長さはどんな基準で選べば良いですか?」
「目の前でファンが回ったら怖くないですか?危険ではないですか?」
確かに、初めてシーリングファンを設置するとなったら見た目だけではなく、長さ選びの基準や安全性も気になるところです。
長い延長パイプで吊り下げる場合、吹抜けのサイズや2階の廊下との位置関係によっては、お子様が触れてしまったり、見た目的に気になってしまう可能性があります。
そこで、今回は延長パイプの効果や、目的ごとの最適な長さなどについて解説します!また、延長パイプの長さ別に事例写真をご紹介しますので、延長パイプの長さ選びの参考にしてみてくださいね!
|
この記事でわかること
|
|
・5mの吹き抜けに最適なパイプの長さ(目的別の150cm / 90cm / 30cmの使い分け)
・天井高別の延長パイプ推奨長さ早見表(3m〜5m以上の基準値)
・吹き抜けへの後付けを成功させる3条件(耐荷重・電源・工事費用の目安)
・シーリングファン設置時の安全対策(2階廊下や腰壁との距離、お子様への配慮)
|
吹き抜けにシーリングファンを後付けする前に知っておきたい基礎知識
「吹き抜けにシーリングファンをつけたいけど、今から後付けできるの?」というご相談、実はとても多くいただきます。
結論からお伝えすると、条件が揃えば後付けは十分可能です!ただし、事前にいくつか確認しておきたいポイントがありますので、順番に解説していきます。
① 取り付け可能な天井かどうかを確認しましょう
シーリングファンは照明器具と比べて重量があります。軽量タイプでも5〜6kg程度、大きめのものになると10kgを超えることも。そのため、天井の耐荷重と取り付け器具の確認が最初のステップになります。
天井には照明を取り付けるための「ローゼット」または「シーリング」と呼ばれる器具がついています。
・ローゼットはネジで固定するタイプで、一般的に10kg程度まで対応
・シーリング(丸形や角形のもの)は耐荷重が5kg以下のものも多く、重いシーリングファンには対応できない場合あり
購入前に、天井の器具の種類と耐荷重を必ず確認しておきましょう。わからない場合は、お気軽にファズーまでご相談ください!写真を送っていただくだけで確認できることも多いですよ。
② 電源(配線)の有無を確認
後付けで一番ネックになりやすいのが、電源まわりの問題です。
既存の照明器具がついている場所に交換する形で設置する場合は、そのままシーリングファンに付け替えられるケースがほとんどです。追加の配線工事が不要なので、費用もぐっと抑えられます。
一方、「照明がない吹き抜けの中央にシーリングファンを新たに設置したい」という場合は、天井裏から新規で配線を引く工事が必要になります。この場合は電気工事士による作業が必須になるため、工事費用が追加でかかってきます。
ファズーでは配線工事からシーリングファンの設置までワンストップで対応していますので、「配線がないかも…」という方もまずはご相談ください!
③ 工事費用の目安を知っておこう
気になる費用についても触れておきますね。
既存の配線器具がある場所への取り付けであれば、工事費用の目安は3,000〜8,000円程度です。ただし吹き抜けの場合は天井が高く、足場(ローリングタワー)を組む必要があるため、高所作業費が別途15,000〜30,000円程度かかることが多いです。
新規配線工事が加わる場合はさらに費用が増えますが、間取りや天井の構造によって大きく変わります。正確な費用は現地を確認しないと出しづらい部分もあるので、まずは概算見積もりだけでも気軽に問い合わせてみることをおすすめします!
以上の3点、「天井の耐荷重」「電源の有無」「工事費用の目安」を事前に把握しておくだけで、後付け設置がグッとスムーズになります。延長パイプの長さ選びと合わせて、ぜひ参考にしてみてくださいね!
天井高別・延長パイプ推奨長さ早見表
「自分の家の天井高にはどのパイプが合うの?」というご質問もよくいただきます。吹き抜けの高さはお家によってさまざまなので、ここで一度まとめてご紹介しますね!
|
天井高の目安
|
推奨パイプ長
|
主な設置場所のイメージ
|
|
3m前後
|
40〜60cm
|
リビングの少し高めの天井
|
|
3.5〜4m
|
60cm
|
ハーフ吹き抜け・ロフト付き
|
|
4〜5m
|
60〜90cm
|
1階〜2階の吹き抜け
|
|
5m以上
|
90〜150cm
|
1階〜2階の大きな吹き抜け・3階建て
|
この早見表はあくまで目安です。同じ天井高でも、2階の廊下や腰壁との位置関係、吹き抜けの広さ、ご家族の構成(小さなお子様がいるかどうか)によって最適な長さは変わってきます。
また、パイプが長くなるほど攪拌効果は上がりますが、「吊り下がっている感じが気になる」という方もいらっしゃいます。見た目の好みも含めて、総合的に判断することが大切です。
「早見表を見てもまだ迷う…」という方は、お家の写真や図面をファズーにお送りください。スタッフが具体的な長さをご提案します!
【目的別】約5mの吹き抜け用シーリングファン・延長パイプの最適な長さとは?
シーリングファンを吹抜けに設置する場合、延長パイプを利用することで、さまざまなメリットが得られます!実は、天井からの高さや、目的別によって最適なパイプの長さが異なるのです。
長めの延長パイプの場合はシーリングファンの効果は上がりますが、天井の高さによっては接触の危険性が高まってしまうことも。
「自宅にシーリングファンを設置したいけど、最適なパイプの長さがわからない」という方のために、設置する目的に合わせた最適なパイプの長さをご紹介します!
イメージが湧きやすいよう、写真を交えて解説いたしますのでパイプ選びのご参考にしてください!
最大限の効果を発揮させたい【150㎝パイプ付き】
「シーリングファンの効果を最大限に高めたい!」という方には、150㎝パイプがおすすめです。
シーリングファンを設置する場合、羽根上部の空間が広ければ広い程、吸い込む空気が増えて攪拌効率が上がります。そのため、可能な限り長い延長パイプで吊り下げて羽根の位置を低くし、設置していただくと良いでしょう。
例えば、150cmパイプで吊り下げた場合、上の階の腰壁やサッシ位置よりも30〜40cmくらい低いところで羽根が回ります。そのため、シーリングファンの攪拌効果をしっかりと得ることができるのです。
※2階天井高が2.4mほど、腰壁の高さが110cm程度を推定

また、写真のように腰壁からのお掃除がラクラク出来そうなのも、おすすめするポイントの1つ。

個人的には下の階でたくさん風も感じられて攪拌効果もしっかり得られるので、150cmはとってもおすすめの長さになります!
見た目も性能も重視したい【60〜90㎝パイプ付き】
吹抜けに設置されるお客様に一番人気なのは、60〜90cmパイプです!高さ的にもちょうど良く、攪拌効果もしっかりと得られる長さになります。
90cmパイプの場合、上の階の床から140cm、女性だと首くらい、男性だと胸位の高さで羽根が回るイメージですね。


こちらは90cmパイプで直径90cmのシーリングファンを設置したときの写真です。
腰壁の少し上で羽根が回るイメージです。ファズーでは約5mの吹き抜けの場合、この90cmのパイプをおすすめすることが多いです。150㎝パイプだと吊り下がっている感じが結構出てしまうので、それがあまり好きではない方にもおすすめです◎
逆に、下記の写真のような60cmパイプにすると少し高い位置で回っている印象になってしまうことも。これはちょうど目線くらいの高さで羽根が回っている感じです。


もちろん、長めのパイプがお好みのお客様や短くてすっきりしたパイプがお好みのお客様もいらっしゃいます。ファズーでは、お部屋の雰囲気や生活環境などに合わせた最適なパイプの長さをご提案させていただいております!
安全性を確保したい【30㎝パイプ付き】
小さいお子様がおられるお客様で、シーリングファンの位置が低いと少し不安だという場合には、30㎝パイプをおすすめしています。


写真のように腰壁からも高い位置になるため、お子様の手に触れる危険性はありません。見た目もすっきりした印象になるので、シンプルさを求めている方にもおすすめですよ!
目的に合う吹き抜け用シーリングファン・延長パイプを付けよう!
どの長さがおすすめですか?と聞かれることが多いのですが、お客様がどういった面を重視しているかによって変わってきます。
せっかくシーリングファンを設置頂くので、攪拌効果の面を重視される場合は150cmや90cmの長めのパイプがおすすめですし、シンプルな見た目が好みの方やお子様がいらっしゃる方などの、安全面を重視される場合は30cmの短めのパイプが適している場合もあるのです。
「なんとなくイメージ出来るけど決められない!!」という方には、ファズーのスタッフがお伺いできるエリア内の工事であれば、現場で工事士と相談して長さを決めるというサービスも行っております。
図面やお写真を頂く事で詳細なご案内をすることも可能なので、気になる方はぜひお問い合わせください!!
シーリングファン選びで迷ったら、ファズーにお気軽にご相談ください!


画像出典:シーリングファン専門店ファズー
シーリングファンは一度設置したら長く使うものだからこそ、後悔のない選択をしていただきたい。ファズーでは、メールやLINE、お電話でのご相談を毎日お受けしています。
「まだ購入するか決めていない」という段階でも大歓迎ですので、気軽に話しかけてみてください。
ファズーに相談するとこんなことができます
・お家の写真や図面を送るだけでOK!
吹き抜けの写真や間取り図をお送りいただければ、最適な延長パイプの長さや機種をスタッフが具体的にご提案します。「この写真で大丈夫かな?」という心配は無用です。スマホで撮ったものでも十分対応できますよ。
・工事エリア内なら現地相談も可能!
ファズーのスタッフがお伺いできるエリアの場合、現地で工事士と直接相談しながらパイプの長さを決めることもできます。「実際に見てもらってから決めたい」という方には特に安心のサービスです。
・購入から工事までワンストップで対応!
商品選びから配線工事・取り付けまで、すべてファズーにお任せいただけます。自社に電気工事士が在籍しているため、新規配線が必要なケースにも対応可能です。※工事対応エリアは首都圏(東京・神奈川・千葉・埼玉・山梨・静岡)が中心となります。エリア外の方もまずはご相談ください。
シーリングファン専門店として、数多くのお客様の吹き抜けに向き合ってきたファズーだからこそ、あなたのお家にぴったりの一台をご提案できます。まずはお気軽にご連絡ください!
🟢 LINEで気軽に相談する(無料)
「どんなシーリングファンが合う?」「取り付けできる?」など、どんな小さな疑問もOKです
LINEで相談する
📩 お問い合わせフォームはこちら
フォームで相談する
このブログが、少しでもお客様のシーリングファン選びの参考になればうれしいです。