シーリングファンライトを設置するときに気になることや、注意すべきこと、後悔しないために確認しておきたいポイントは多くあります。
今回は、専門店のプロが確認しておきたいシーリングファンライトを設置する際の天井の高さや、使用するパイプの長さについてわかりやすくご説明いたします。
また、シーリングファン専門店ファズーのお客様が、ご自身でシーリングファンを設置された事例もご紹介します。ぜひ参考にしてみてください!
シーリングファンライトの設置に最適な距離とは?|メーカーが推奨する長さがベスト

シーリングファンライトを設置する際の適切な距離は、ファンの効果がしっかり発揮されるよう、メーカーから推奨されている長さを参考にするのが1番です。
シーリングファンとは、ファンのみが付いている商品のことを言います。一方、シーリングファンライトとは、ファンと照明の機能が一緒になった商品です。
設置するときに気をつけていただきたい点は、どちらを選ばれても基本的に同じです。そのため、迷われたときは、メーカーが推奨している長さをぜひ参考にしてみてくださいね。
なお、下記のポイントを加えて意識すると、より効果的にお使いいただけます。
- きちんと風を送ること
- 気流を作り温度のムラを軽減すること
- 攪拌し空気の循環ができること
ただし、間取りや設置する場所の条件により、多少誤差があっても安全性を重視したほうがよいこともあります。
こちらの項目では、安全性を重視した最適な設置距離を解説します。
壁と床の最適な距離

シーリングファンを設置する場合、羽根と壁は40〜50cm程度、羽根と床は最低210〜220cm以上の距離を確保するのがおすすめです。
シーリングファンライトは、羽根の先端が壁すれすれになってしまうと非常に危険ですし、風量が落ちる原因にもなります。
また、可動中に揺れが生じることもあるので、これらの問題を防ぐために、羽根と壁は40~50cm程度の距離をとることが大切です。
加えて、不意に振り上げたものが羽根に当たってしまうなど、思いがけない事故の原因になる可能性があるため、羽根と床との距離は最低210~220cm以上確保しましょう。
メーカーも、上記の距離を推奨しております。そのため、シーリングファンライトを設置される際は、壁や床からの距離をご自身で実際に測り、最適な位置に設置することをおすすめいたします。
ファズーでは、お部屋に合ったシーリングファンライトや、設置する際の最適な距離・パイプの長さをご提案させていただきます。
「ご自身での計測が難しい」「確実かつ安全に最適な距離を測りたい」という方は、シーリングファン専門店の「ファズー」までお気軽にご相談ください!

専門家が選ぶ「240cm前後の普通天井」にぴったりなシーリングファンライト
240cm前後の通天井には、薄型のシーリングファンライトをおすすめします!
戸建やアパートやマンションなどの天井は、ほとんど天井の高さが240cm になります。
この場合、高さ(全高)のあるシーリングファンライトだと圧迫感を感じてしまうので、薄型がおすすめです。
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商品名
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LED 電球色/昼白色 6灯 薄型 Windouble(6-lights)ウィンダブル
ライフオンプロダクツ製シーリングファンライト
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型番
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WBE011
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サイズ
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- 幅:1060mm
- 高さ:340mm
- 羽根上:約130mm
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重量
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8.2kg
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傾斜天井
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取付不可
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設置事例

羽根上が13cmという、薄型タイプのシーリングファンライトです。
羽上上の距離が短い商品を選ぶことで、戸建てやマンションなどの普通天井に設置しても、空間に圧迫感が生まれにくくなります。
なお、壁や天井と同系色を選ぶほか、インテリアとマッチさせることでさらに見た目がすっきりします。

専門家が選ぶ「250cm~270cmの天井」にぴったりなシーリングファンライト
250cm~270cmの天井には、シェードや本体にデザイン性があるシーリングファンライトがおすすめです。
最近の戸建てやマンションでは、普通天井より少しだけ天井が高いお部屋も増えてきています。
この場合、少しボリュームのあるシーリングファンライトを設置しても圧迫感が生まれにくくなりますので、ぜひ選択肢に入れてみてください。

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商品名
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即日発送 大風量 傾斜対応 LED 電球色/温白色/昼白色 5灯 軽量 高演色LED
[R15] オーデリック製シーリングファンライト
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型番
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OCB381
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サイズ
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- 幅:900mm
- 高さ:400mm
- 羽根上:約285mm
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重量
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5.6kg
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傾斜天井
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最大15度
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真っ白でシンプルなデザインが特徴のシーリングファンライトです!
どんなお部屋にも合うため、幅広いタイプの間取り、天井におすすめできます。

専門家が選ぶ「280cm以上の天井」にぴったりなシーリングファンライト
280cm以上の高い天井に取り付ける場合は、空気の循環効率を高めるために、延長パイプを使用して吊り下げるタイプのシーリングファンライトをお選びください。
天井が高い場合は、より大きく気流をつくることが大切なので、吹き抜け天井も同様です。
なお、傾斜(勾配)天井の場合でも、延長パイプを併用すればシーリングファンライトの設置が可能になります。

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商品名
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即日発送 大風量 傾斜対応 LED 調光・光色切替(電球色-昼白色) 5灯 軽量 高演色LED
[R15] オーデリック製シーリングファンライト
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型番
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OLB229
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サイズ
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- 幅:1,200mm
- 高さ:881mm
- 羽根上:約751mm
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重量
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6.7kg
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傾斜天井
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最大35度
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幅が1200mm、6枚羽根の大風量タイプのシーリングファンライトです。
優雅に回る羽根は、見ているだけで海外を想像させる別空間を演出します。

シーリングファンライトの効果を最大限にアップさせるパイプの長さを紹介
シーリングファンライトは延長パイプを使用して天井との距離を空けることで、高い天井に設置しても空気が循環します。
適切なパイプの長さは、天井の高さによって以下のように異なります。

シーリングファンを設置する予定場所が壁や吹き抜けの腰壁と近い場合、設置後に羽根と壁の距離も近くなります。
そのため、延長パイプは安全性を考慮して最適な長さをお選びいただいたほうがよいでしょう。
壁や腰壁が近い場合の回避方法を解説している記事はこちら↓↓
シーリングファンを吹き抜け天井に設置する際の注意点と失敗しない選び方をプロが指南
シーリングファンライトを設置したい場所の近くに壁がある場合は、ぜひ、シーリングファン専門店「ファズー」にご相談ください。
最適な延長パイプや商品選びのアドバイスをさせていただきます。
画像出典元:シーリングファン専門店ファズー
【延長パイプを併用】お客様宅の吹き抜けにシーリングファンを取り付けた事例
お客様自身で最適な長さの延長パイプを併用し、シーリングファンを交換した際の設置例をご紹介いたします。
【交換前】

こちらは前からご自宅に設置されていたシーリングファンです。
高い天井に設置されているにも関わらず、風量の調整や風向きの切り替えが、吊り下がっているプルスイッチでしか操作ができないという状況でした。
またパイプも短いため、空気を吸い込む空間(羽根から天井までの空間)が狭く、サーキュレーション効果が十分得られないとのことでした。
ドライヤーの後ろ側を塞ぐと風量が激減してしまうのと同じです。
そこで、パイプで吊り下げるタイプの「傾斜対応 ダイコー製シーリングファン【DFC065】」に交換いたしました。
【交換後】

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天井傾斜
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なし
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床から取り付け位置までの高さ
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約5,000mm(写真からの推測)
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ファン本体最下部から床までの高さ
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約4,135mm
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部屋の広さ
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LDで20帖以上
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取り付けフロア
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1階リビング
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ローゼットの形
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不明
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取り付け商品
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傾斜対応 ダイコー製シーリングファン【DFC065】
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ファンの幅
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1,305mm
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ファンの全高
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865mm
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延長パイプ(延長ロッド)
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600mm
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ファンの重さ
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約7.3kg
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交換後は、羽根から天井まで約775mmの空間ができ、十分な空間が生まれたため、効率よく空気も回ってくれるようになりました。
また、シーリングファンライトの高さが下がったことで、右横の小窓からモップを伸ばせば、掃除も行えるようになっています。
さらに、リモコンで風量や電源のON・OFFを切り替えられるタイプになったので、従来のものより使い勝手が良くなりました。
シーリングファンライトを設置する際によくある質問
シーリングファンライトの設置を検討されているお客様からよく問われる質問に、まとめて回答していきます。
Q:シーリングファンライトを設置する際のベストな高さは?
A:メーカーが推奨している高さがベストです。
ただし、安全性の観点から、間取りや設置場所によって以下の条件を重視したほうが良いケースもあります。
- 壁から羽根までの距離:40〜50cm程度
- 床から羽根までの距離:最低210〜220cm以上
Q:低い天井におすすめのシーリングファンライトは?
A:薄型のシーリングファンライトがおすすめです。
低い天井に大きなシーリングファンライトを設置してしまうと、空間に圧迫感が生まれてしまいます。
そのため、一戸建てやマンションなどの普通天井に設置する際は、なるべく薄いタイプを選びましょう。
低い天井には、本記事内で「ライフオンプロダクツ製シーリングファンライト【WBE011】」をおすすめしております。ぜひご検討ください。
Q:シーリングファンライトを設置する際に延長パイプを使うと、どんな効果がありますか?
A:延長パイプを使用すると、シーリングファンライトと天井の間に距離が生まれるため、高い天井に設置しても空気が循環しやすくなります。
ただし、天井高によって、おすすめの延長パイプの長さは異なります。
天井高別に見た延長パイプのおすすめの長さは、以下の記事で詳しく解説しているので、あわせてご覧ください。
【関連記事】
【プロが解説】約5mの吹き抜けにシーリングファンを設置するときにベストな延長パイプの長さ
Q:90cmの延長パイプは、どれくらいの高さの天井に取り付けますか?
A:550cm以上の吹き抜け天井への設置がおすすめです。
高い天井にシーリングファンライトを設置する際は、90cm以上の長い延長パイプを取り付けることで、部屋の空気をより効率よく循環させることができます。
なお、延長パイプもメーカーやデザイン、色などで複数の種類がありますので、90cmの延長パイプをお探しの方は、以下の商品ページをご覧ください。
まとめ
シーリングファンライトは、天井・壁・床からの最適な距離を知ると、効果を十分に活かすことができます。
目安の長さに気を付けて設置することで、安全に長くご愛用いただくことが可能です。
また、購入した家に元々付いていたシーリングファンなどは、インテリア重視でサーキュレーション効果が考慮されていないこともあります。
その場合は、パイプの長さを変えることで、機能性抜群のシーリングファンライトに変身する可能性もあります。
眠っているシーリングファンライトがあれば、ぜひ、シーリングファン専門店「ファズー」までご相談ください!
画像出典元:シーリングファン専門店ファズー